子育てで悩んだこと(夜驚症)
子育ては誰でも悩みがあると思います。
他人と比べて自分の子は、なんで。。。
私も悩みだらけでした。
長女が酷かったです。
夜驚症とは
幼少期の睡眠傷害です。
睡眠障害の一種であり、恐怖の叫び声などを伴って、突然目を覚まし、おびえたような表情や動作を示し、通常その間、家族などが話しかけても反応は鈍く、目を覚ました後は、ほとんど何も覚えていない、などの特徴があります。
部分覚醒(半分起きた状態)になるので発生します。
夜泣きとの違い(経験より)
夜泣き
理由があって泣くことがほとんどです。
赤ちゃんの時、オムツが濡れた、お腹がすいた、寝れない、暑い、抱っこして欲しいなど原因不明な理由もありましたが、問題が解決すればまた寝ます。
どちらかというと、シクシク泣き→大泣きになったような。
原因も無く急に始まります。
スヤスヤ寝ていたはずなのに、急に大声で泣き出します。
私の子の場合は、
大泣き→寝っ転がりながら暴れる→30分~1時間後に泣き止む
でした。
パニックを起こしたように、泣きます。
大声で「怖いよー 助けてー」 と叫ぶこともありました。
しかし、目を覚めたあと子供に聞くと子供には記憶がありません。
終わりは、目を覚ました時です。
目を覚ませば会話も出来るようになり、その後はスヤスヤ寝ます。
いつから
もとから夜泣きが酷く毎日泣いていましたが、3歳くらいから夜驚症が混ざってきました。
泣く時間(経験より)
寝始めから2時間後くらいに泣き始め、概ね30分~1時間くらい泣いてました。
その間は目を閉じています。
対処方法(経験より)
先ほど記載したとおり、目が覚めた時が夜驚症の終わりです。
これが正解とはわかりませんが
①泣き止むまで待つ(目が覚めるまで待つ)
夜驚症の場合は「抱っこ」「声掛け」は泣き始めにしても、無意味でした・・・。
なので、ひたすら待ちます。もしくは、少し明るい部屋に移動して抱っこして待ちます。
②外に連れて行く
これが効果的でした。
抱っこして、夜中に車に乗せてドライブする。
しかも、近所に迷惑がかからない。
周りの明るさで、目が覚めて家に戻ってきたら、また寝ます。
夜驚症が発症するとき
やはり、刺激的なことがあった日は多かったです。
よく泣いた日・怒られた日・喧嘩した日 など・・・
完全に無くなった年
私の子は5才になったら無くなりました。(夜泣きはまだ少しあったりしますが)
他のサイトとかで見ていると、小学生くらいまで続く子がいるようです。
まとめ
私も、夜驚症はいつになったら無くなるのか不安な日々を過ごしていました。
はっきり言って、親のストレスも半端じゃなかったです。
長女は、0才から5才まで夜泣きを含めて、2日に1回は泣き続けていました。
また他の姉妹が驚いて、夜泣きの連鎖も発生します。
家の近所はさぞかし、うるさかったと思います。
寝不足の日々が続いた時もありました。
しかし、ふと気が付けば夜驚症は終わっていました。
一概には言えませんが、いつかは終わりがあります!
もし、夜驚症でお悩みの方は、そう信じて子供の成長を待ってあげてください。